ひろゆうの悠々ガン生活

「がんは幸せな病気」なのか？

手術後にあまりトピックがないので、こういうときはいろいろがんについて漫然とサイト訪問することが多い。 ふと目についたのが「がんは幸せな病気」論である。 関連記事： 「がんは幸せな病気である」という理由の一つに「死期がある程度わかるため残された時間を有意義にすごしやすい」というのがある。 確かに ・... 続きをみる

「本人へ」より難しい親と息子への告知

両親と息子にガン手術したことを話せていない状況に変わりはない。 ただ、現在は「かつてガンであった」とも言えるわけだ。 すでに知らせるタイミングは逸したとも言える。 過去ブログに書いたが、妹は数年前に乳ガン(ステージ2、現在再発なし)を患ったが、直ちに両親と私に連絡してきた。心配性の母はかなり心労が... 続きをみる

昔読んだ本

西村寿行さんという作家の本を昔読んでました。 よく知られているのは「滅びの笛」などバイオレンス系でしょう。 代表作の中に「鯱」シリーズというのがあります。ま、荒唐無稽な内容とも言えますが、思念という概念があり、人間やコントロールや動物との会話を可能にしています。 そのシリーズの中の仙石老人という思... 続きをみる

再発したときの準備

私はガンの再発は十分あると思っている。 再発したらステージ4だよね。 最近いろいろなブログを拝見させてもらっているが、糖質カット、脂肪分カットのような食事療法や自然食品へのシフト、免疫療法、さまざまな治療法を試すようなことは性格上しないから、なるようになるのだろう。 ただ、ちゃんとした文章が書ける... 続きをみる

人生観

ブログの最初のほうだが「生きることに執着していない」と書いた。 真の理由が秘密なのは変わらないが、それ以外の理由は書ける。 ・緑内障による失明のリスクがあること ・家族の扶養以外に生きる意味が見つけられないこと 生きたい理由は ・老いた両親より先に逝って親を悲しませるのは絶対避けたい ・子供が社会... 続きをみる