ひろゆうの悠々ガン生活

直腸ガンステージ3a、手術で30cm切除、直腸温存、寛解?? 頑張らずに暮らしてみる

2018年2月のブログ記事

  • 手術当日

    朝いちばんからの手術だから時間がずれることはない。 自宅から電車で1時間以上かかるので妻は眠い目をこすりながら8時にやってきた。 看護師に連れられ手術センターというところに行く。これがすごい(@_@;) 巨大なホールみたいな場所の両脇に手術室がずらっと並んでいる。私は14番目に案内された。ちょっと... 続きをみる

  • 手術までの入院生活

    若いころ加入したがん保険のおかげでけっこう高価な個室に入ることができた シャワールーム、トイレが付いている。トイレが近くにあることが重要。非常に楽だ。 ベッドはキャスター兼用だから狭い。TVカードは不要。 一つ欠点を上げると、WIFIがないこと。これはわかっていたのでプリペイドSIM 1ヶ月2GB... 続きをみる

  • 入院まで

    1/8に電話があり、入院が1/15からと決まった。 会社に連絡。「年末から休んでいるけど、毎日下剤漬けだし1月全休したいと話した。 忙しかったプロジェクトは担当を変えてもらうしかなく、さらに他にも業務責任があるため、いろいろ会社に迷惑をかけてしまう結果となった。ごめんね、みんな。 どうしても引き継... 続きをみる

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  • 医大病院での検査

    検査といっても必要検査は年末に全部終えている。 なので入院までの段取りと手術の日程調整がメインとなった。 入院開始はは当日担当者不在で決まらなかった。 受診前のアンケートに「深刻な病状でも告知を望むか」みたいな文言があったが、すでに告知されているようなもんなので苦笑。 検査内容からステージ2か3ら... 続きをみる

  • 年末から年始

    受験生の息子とその世話がある妻を残し、一人帰省。 腸閉塞にならないよう軟便化する薬を飲んでいるせいか、腹痛はほぼ治まっていた。 ひとり、車を5時間運転しての帰省だが、問題はない。 高速道路だからSA/PAいっぱいあるしね。 さて、食事に注意しないといけないから、これは献立の注意事項は両親に言ってお... 続きをみる

  • 検査入院二日目 ~2017年末

    せっかくの個室だが、ベッドは狭苦しいし、電動リクライニングがない ( ̄▽ ̄;) ただし、しっかり寝た。 膀胱への浸潤がないか、MRIによる検査も追加。 すべての検査が終わり、担当医から説明があった。 ささっと大腸、狭いところ、ガンの絵(先生絵うまいなwww)を書いて 「直腸ガンです」 ここでもあっ... 続きをみる

  • 検査入院一日目 ~2017年末

    麻酔を使うということで一泊の検査入院となる。 前日の21:00以降絶食、当日は1.8リットルの下剤を朝7時から200ccずつ10分ごとに飲み干す。幸いこういったものを飲むのは苦にならない。バリウムだって得意だ(笑) 内視鏡検査に先立ち麻酔を行うが、緑内障への影響を考慮した結果か、麻酔が効かない。結... 続きをみる

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  • ガン発見までの振り返り ~痛みが連日に

    2017年12月中旬を過ぎると、ほぼ毎日痛みが出る。会社のトイレにこもる時間が増える。ただし排便量はわずか。 ここへきてようやく「検査しないといけないな」と考える。ホント遅いのである。  年末の近づいた金曜日の退社後、妻が勤務している病院(けっこう大きい地元の総合病院)に行き検査予約を行う。 妻は... 続きをみる

  • ガン発見までの振り返り ~続く腹痛

    その後特に痛みもなくなった次週、退院した義父のお家へ行く車中。 「お腹が痛い…」 先週とまったく同じ痛み。 義父宅に到着して先週と同じように頻繁にトイレへ。時間をかけてもあまり出ない。 その後11月までほぼ週1回のペースで同じような痛みを繰り返していた。

  • ガン発見までの振り返り 〜2017年10月、痛みの始まり

    2017年9月、長くつきあったソフトウェア開発を離れ、別のソフトウェア開発に変わっていた。 ところが9月下旬、問題プロジェクトの支援を行うことになり、深夜徹夜休出の日々が始まる。 2017年10月、ようやく休めたとある日曜日の午後、前立腺がんの手術を終えた義父の病室に入ってしばらくした後だった。 ... 続きをみる

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