ひろゆうの悠々ガン生活

直腸ガンステージ3a、手術で30cm切除、直腸温存、寛解?? 頑張らずに暮らしてみる

検査入院一日目 ~2017年末

麻酔を使うということで一泊の検査入院となる。


前日の21:00以降絶食、当日は1.8リットルの下剤を朝7時から200ccずつ10分ごとに飲み干す。幸いこういったものを飲むのは苦にならない。バリウムだって得意だ(笑)
内視鏡検査に先立ち麻酔を行うが、緑内障への影響を考慮した結果か、麻酔が効かない。結局普通に一定の痛みを伴う内視鏡検査となる。


内視鏡検査を終え、担当医から説明。
「直腸に悪性腫瘍があります」
あっさり告知される。そういうのっていきなり言うのね、最近は。
まぁ隠されると困るし、それはそれで良い。
「CT、造影剤による追加の検査を行います」
1泊する病室、個室に入る。


さすがに一人になると、ショックを受けた感じになった。
妻が訪れ「大丈夫大丈夫、しっかり検査してもらい~」と来たもんだ。


過日書いたようにあまり生に執着はしていないが、家族を養う責任はある。
子供が一人前になるまでは生きたいな、と思うと少し涙が出た。

×

非ログインユーザーとして返信する