ひろゆうの悠々ガン生活

直腸ガンステージ3a、手術で30cm切除、直腸温存、寛解?? 頑張らずに暮らしてみる

入院まで

1/8に電話があり、入院が1/15からと決まった。


会社に連絡。「年末から休んでいるけど、毎日下剤漬けだし1月全休したいと話した。
忙しかったプロジェクトは担当を変えてもらうしかなく、さらに他にも業務責任があるため、いろいろ会社に迷惑をかけてしまう結果となった。ごめんね、みんな。
どうしても引き継いでおきたいところは資料をまとめて関係者に送付した。


さて、入院まで何をするか。


どう考えてもまさかのために身辺整理する段階ではまだない(と思う)。
とりあえず部屋を掃除したにとどめる。


妻が保険会社とやりとりを行い、保険の全貌や今後の適用についてまとめてくれた。
ざっとであるがポイントは
・がん保険、生命保険、会社の共済で入院1日分は十分すぎるくらい支給される(おお!)
・生命保険の特約は発病後の保証は続くが、特約分の保険料は以後免除される(へ~!)
生命保険の特約は一定年数で見直され金額が大幅に上がるので、これが免除されるのは大きい。
・会社の共済もあるよん


ガン保険はさすがに手厚い。若いころに入ったのがファインプレーだったようだ。

医大病院での検査

検査といっても必要検査は年末に全部終えている。
なので入院までの段取りと手術の日程調整がメインとなった。


入院開始はは当日担当者不在で決まらなかった。


受診前のアンケートに「深刻な病状でも告知を望むか」みたいな文言があったが、すでに告知されているようなもんなので苦笑。


検査内容からステージ2か3らしいが、正確なところは手術と病理検査結果次第と言われた。
いわゆる悪性新生物ということで、めでたくがん保険から一時金ゲットだぜ。表面的な腫瘍、ポリープレベルだと一時金は出ないんだね。

年末から年始

受験生の息子とその世話がある妻を残し、一人帰省。


腸閉塞にならないよう軟便化する薬を飲んでいるせいか、腹痛はほぼ治まっていた。
ひとり、車を5時間運転しての帰省だが、問題はない。
高速道路だからSA/PAいっぱいあるしね。


さて、食事に注意しないといけないから、これは献立の注意事項は両親に言っておかないといけない。


ついでに手術することは言おう。


でもガンというのは知らせずにいよう。


妹が過去に乳がん(ステージ2、再発なし)やってるから、これ以上老いた両親に心配かけたくない。