ひろゆうの悠々ガン生活

直腸ガンステージ3a、手術で30cm切除、直腸温存、寛解?? 頑張らずに暮らしてみる

ブログについてあれこれと

もともと人様のブログに興味はなく、書こうとも思ってなかった。


しかし自分がガンになり、ちょっと書いてみようかと思った。
入院/手術後の仕事セーブ期間がヒマなせいもあった。


ちなみに妻はブログ、SNSというものに全く興味がない。
当然私のブログなんて知らない(はずだ)。
いつだったか「ガンの闘病ブログって多いんだな~」とつぶやいたら「病気になるとヒマなんじゃない?(目を合わせないw)」と軽く一蹴( ̄▽ ̄;) 
妻の共感力が低い(特に私にw)のはわかってるんだけど、まぁ私が書き始めたきっかけとしては、その見解は正しい(あれれ?共感力が高いのか?)。
そんなこんなでガンの夫の状況を妻がブログにしたためるのはちょっと羨ましい…


私の好みのブログは、辛い闘病の中でさえ明るさが散りばめられているものである。
ん~、ここで言う明るさが何なのかうまく言えないのであるが、絶望的な状況でも周囲に対してがんばって明るく振る舞う&強く生きてますといった内容ではなく、どことなく達観して「ま、じたばたしてもしゃーないか」みたいなもの&クスっと笑ってしまうブログである。多分私自身があまり悲観的になれない性格だからか?(逃避かもしれないが)


↓ 現在の私の一押しです ↓

残念なことにお亡くなりになってしまったのですが、私のツボにドはまりで非常に魅力的なブログでした(ちょっとエロありw)。
最後のご本人が書いたブログまで一貫して人生を楽しんでいる様子と、しっかりの読者のコメントに(長文で)対応されていたのが印象的だった。そのため最後のあっけなさに呆然としたもんです。



さて、さまざまなブログに書いてあることについて考えてみると…
実際に起きていること感じていること、嘘ホントをすべて文字から判断するしかないのですが、個人発信のブログはそのまま文字通り受け止めたいと思っていますよ、はい。
ただし受け止めた後の判断は必要だけど。


よく著名人のブログやツイートで炎上騒ぎがありますが、私からすれば個人の思っていることを批判できる理由がわからない。へーそういう考えもあるか、って読み流せばいいと思う。
糾弾して炎上させて表面的な謝罪に追い込んだところで本人の気持ちはまぁたいてい変わらんでしょ!? あ~あ批判されちゃった、とりあえず謝っとくか、みたいな。
※あくまで個人の感想です
あ、意見するなって意味じゃないですよ。ただ「私はこう思う」というスタンスは大事だと思う。


倫理的道義的に一定の判断できるものともかく、声の大きな人の発言や統一的画一的に正解不正解が決まるとしたら、ネット社会は未成熟であり不健全でしょ?と思ってる。


ではでは。

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