ひろゆうの悠々ガン生活

直腸ガンステージ3a、手術で30cm切除、直腸温存、寛解?? 頑張らずに暮らしてみる

初wうまwにんじんジュース

ガン予防にいいと言われるにんじんジュース。
ちなみに再発防止のために何かに取り組む姿勢は今のところまったくない(ぉぃ)


でも冷やかしで飲んだらおいしかったので3日連続で飲んでしまった。
プレミアムは伊達じゃない。


なんとなく勝ち負けでいうと負け ( ̄▽ ̄;) なので悔しい。



#Amazonは儲かっているので、メーカーのサイトにしておくw


「原材料:にんじん」というのが潔い。

「発覚」の意味

拝見したブログの中で、たまに「ガン発覚」という文字を見かける。


「発覚」の意味であるが、私の理解では「意志を持って隠していた事実が他者によって顕在化してしまうこと」である。


要するに
「秘密にしてたのにバレたやん!」
である。
なのでガン発覚という文字を見てしまうたびに、なんだかムズムズするのである。
「あなた、ガンと知っていたのに隠していたんですね」(ドーン!)


私の仕事はIT関係、ソフトウェア開発であり、昔はいわゆるプログラマーだった。
若し頃に報告書に「昔のバグ(=プログラムの不具合)が発覚して~」なんて書いたことがある。
私の感覚では「発覚=あら?こんなバグがあったのかぁ、知らなかったなぁ」であった。
そのとき当時の上司に「お前、バグ隠しとったんかい!?」と怒られて、発覚の正しい意味を知ったのである。
部下を抱える今では、部下に発覚なんて使われた日にゃ~過去のことは忘れて「何~!?(怒)」とか言ってしまう自分である。


このように発覚とは使い方に注意が必要な言葉です。
新聞では犯罪とかに絡めてよく登場する単語です。悪事が露見みたいなイメージなんですが、「悪事=ガン」が露見と考えると、ん?正しいんちゃうの?と思いそうだけど、隠そうとしてたのに、という意志が込められる言葉なんですよね。
あまり良い意味で使われる単語ではないため、ガン発覚もイメージとしては合いやすい点があるのでしょう。


簡単に「ガン発見」とか「ガン判明」とかのほうが、私のムズムズは無くなります。
まぁ私のムズムズなんて誰も気にしていないと思うけど…( ̄▽ ̄;)テヘ


あ、そういや「妊娠発覚」なんていうのも見たな…
慶事だけど事情がありそうなので、使い方が正しいのかどうか判断できません。
日本語って難しい。

息子への告知

どうやら私がお風呂に入っているときに済ませたようだ(・・;)
「話があるから、ちょっとおいで」と妻が息子に言ったらしく、息子は「何かやらかしたっけ?」と思ったらしい。


私の1月の入院と手術がガンによるものだったこと、今は抗がん剤を飲んでいることを話したらしい。
※らしい、ばかりで申し訳ないm(._.)m


息子は話の途中からクッションで顔を覆ったとのこと(-_-;)
生命力に溢れている年頃だ。無理はない。自身に遠い話が身近で起こっているのだから。私が自覚症状を認識したきっかけのときの祖父の前立腺がんのお見舞いでも動揺していた。


息子よ、心配するな。
再発しようがしまいが、お前がきっちり独り立ちするまではちゃんと面倒見てやるからな!!