最初の通院
2/1、退院後最初の検査通院。血液検査を先に終わらせ問診を受ける。
退院時肝臓の数値が悪かったのは薬で改善していた。
興味があったため、大腸をどれくらい切ったのか聞いてみた。
「患部10cm、その両脇を10cmずつ」とのこと。ほー、30cmって結構な長さ。
そんなに切ってくっつけるの大変じゃないの?って聞いたら、S状結腸にはたるみがあって長さに余裕があるから大丈夫とのこと。
切ったところはおへそから取り出すのね( ̄▽ ̄;)
どおりでへその傷が一番大きいはずだ。
で、大事な話。病理検査した結果、ステージは3a。マーカーの数値は3で3aぎりぎりのところ。
転移のあったリンパ節は取ったけど、再発予防のために抗がん剤治療始める、と。
あまり強い抗がん剤じゃないから、副作用も少ないらしい。
抗がん剤のイメージって、吐き気や倦怠感、そして脱毛(^^;) さてさてどうなるのか。
自宅から医大病院まで電車で1時間30分くらいかかるので、検査した最初の病院に転院してもいいよ、ってことになった。
何より今回都合がよかったのが、検査してくれた医者と医大病院の執刀医がお友達ってところ。
普通はこんなに早く検査から入院、手術とはいかないらしい。
ま、確かに年末に最初の検査して入院手術退院とちょうど1ヶ月。どの程度の緊急性かは不明だが、手術前に腸閉塞のリスクを考えると確かに運が良かったのかもしれない。